子犬の予防接種(ワクチン)

子犬の予防接種(ワクチン)

1.そもそもなぜワクチンを打つ必要があるの?
ワクチンの接種は病気の発症を防ぐ為におこないます。

 

2.ワクチンの種類
犬のワクチンの種類は9種類あります。
5種や7種など様々な状況によりワクチンの種類を決めます。
一概に種類の多いワクチンを摂取すればよいというものではありません。

 

ワクチンには副作用があるため、体力のまだ十分でない子犬の時期や、体力の衰えている老犬は抵抗力が弱いので種類の多いワクチンの接種はお勧めできません。

 

また、愛犬の外出は散歩程度で、あまり大自然の環境へ遊びに行くようなアウトドアライフをおこなわない場合は、種類の多いワクチンを打つ必要はないでしょう。

 

その他に、地域によって流行っている病気などもあるので、獣医師さんとよく相談して動物病院で摂取してください。

 

3.ワクチンの副作用
ワクチンとは感染症のウイルス毒性を弱めた抗原を言います。これを犬に摂取することで抗体が体内で作られることにより、摂取したワクチンに効果のある病気にかからなくなります。

 

しかし、毒性の抗原を摂取して病気にかからなくするということは『毒を以て毒を制す』です。デメリットとして副作用が挙げられます。

 

ワクチンを摂取することにより、発熱したりアレルギーになったり、病気など、副作用が起こる場合があります。
またワクチン接種のショックにより最悪死に至ることもあります。

 

ワクチンの副作用は特に子犬や老犬は成犬に比べ副作用が起こりやすいです。
もちろん副作用が起こらない可能性の方が確率は高いですし、ワクチンを摂取しない場合、死に至る可能性のある病気にかかる可能性もありますので、ワクチン接種はおこなったほうが良いです。

 

問題は適切な種類のワクチン、適切な回数、時期が重要です。

 

4.ワクチンの接種時期
子犬は母犬の母乳に含まれる移行抗体という免疫が病気の発症を防ぎます。
しかし歯が生える時期に母乳から離乳食に切り替え、早ければ生後40日前後に免疫が切れてしまいます。その後、生後100日頃に自分で抗体が作れますので、それまでの間に数回ワクチンを摂取する必要があります。

 

子犬の時期は1回目のワクチンは通常ブリーダーさんのもとでおこないます。
生後35日〜45日前後が一般的ですが、ブリーダーさんによって多少前後はあります。

 

2回目以降のワクチンは前回のワクチン接種から次のワクチン接種まで30日以上間隔をあけないと、今回打ったワクチンの効力が薄れてしまうと言われていますので、1回目のワクチン接種後30日経ってから摂取してください。

 

料金はワクチンの種類(5種や8種など)や病院によって違いはありますが5,000円〜10,000円が一般的です。

 

生後100日を超えていれば基本的に3回目は打つ必要はありませんが、地域によっては流行っている病気などもあり一概には言い切れません。最終ワクチン接種後は、法律でも決められていますが狂犬病予防接種を打たなくてはならないですし、冬以外ではフィラリアのお薬も必要です。いずれにしても、一度動物病院の獣医さんにご相談してみてください。

 

1歳以降、日本ではワクチンは1年に1回おこなうのが一般的です。ただし、欧米では2年に1回、3年に1回という国があったり、最近は日本でもそのような考えをもつ獣医師さんも増えてきているようです。

 

色々諸説ありますが獣医師さんとよく相談して決めてください。

 

5.ワクチン接種及び接種後は
ワクチン接種後、数十分から数時間で発熱をしたり、愛犬の様態が変わる場合があります。そんな時にすぐに獣医さんに見てもらえるようにワクチン接種は動物病院が閉まる午後の遅い時間帯ではなく、午前中の早い時間帯におこなってください。
ワクチン接種後数日は、激しい運動、散歩をさせないようにし、極力安静にさせてください。

 

子犬の場合、最終ワクチン接種後1週間〜2週間で抗体ができるので、お散歩が可能となります。
成犬であれば、次の日からお散歩が可能です。

 

また、シャンプーをおこなう場合はワクチン接種後5日程度は空けてください。 

 

※ワクチン接種をしなければ、伝染病や感染症にかかるリスクも当然高くなり、最悪死に至ることもあります。ワクチン接種は法律で定めているものではありませんが、愛犬の為におこなうべきだと思います。

 

        動物病院の選び方            フィラリア予防 

 

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