子犬の便について

子犬の便について

子犬を迎えてから一番よくある体調不良の症状はの症状は便がゆるくなることです。

 

移動によるストレス、新しい環境によるストレスなどで、便がゆるくなった場合、通常2、3日で症状は落ち着きます。
2、3日経っても症状が治らない場合や悪化した場合、いくつかの理由が考えられます。

 

原因1
ドッグフードをふやかしている時期は、水分を取りすぎてしまうケースが多々あります。

 

ちなみに下記は子犬の1日の水分の摂取量を出す計算式となります。計算式によって摂取量が違いますし、適正温度で飼育している、暑い、寒い場所で飼育している。
人間でも多く水分を接種する人、しない人がいるように、同じ犬種であっても1頭1頭接種する量が違いますので、あくまでも目安として使ってください。

 

計算式1 体重(kg)×30+70      1kgの犬の場合 100ml
計算式2 体重(g)×0.05〜0.07   1kgの犬の場合50ml〜70ml

 

対応方法1
現在の体重が3kgの場合、1日の水分適正摂取量は150〜200ml程度です。
現在1日3回ふやかしてフードを与えている場合、ふやかす水の量だけで適正摂取量が超えている可能性がありますので、ふやかす水の量などを極力減らしご対応ください。
また、ふやかすお水の量で1日の摂取量を超えている場合、飲み水をお皿に入れ与えてしまうと水分を取りすぎてしまいますので、
お皿よりも飲みにくいペットボトル式の給水器をお勧めします。

 

対応方法2
お水の摂取量が多く下痢した場合、人間用のビオフェルミンなどの下痢止め薬を与えることによって治ります。動物病院に行ってもビオフェルミンが渡されます。
下痢になった場合、新ビオフェルミンS錠 細粒(人間用でドラッグストアで販売しています) をフードに少量混ぜ、与えます。

 

対応方法3
ドッグフードをふやかす水だけで1日の水分摂取量を超えている場合があります。
ドッグフードのふやかす水の量を減らす方法と致しまして、ドッグフードを水でふやかす前にビニール袋などに入れ、すりこぎ棒などで叩いて細かくします。
粉状まで砕いた場合は、ドッグフードを与えてるお皿に移し、少量の水を加えてかき混ぜるとペースト状のドッグフードになります。
大まかに砕いた場合は、ドッグフードを与えてるお皿に移し、少量の水を加えて、しばらくしてからスプーンなどで潰すと、芯が少しあると思うので、更に少量の水を加え、しばらくしてからまたスプーンなどで潰すと完全なペースト状になります。

 

なお、ドッグフードを砕くと酸化が始まるので長期保存はできません。
できる限りその日使う量のみ砕くようにしてください。

 

原因2
ブリーダーさんのところで与えていたフードの回数、量、ふやかす時間を、子犬お迎え後、すぐに変えた場合、消化器系がついていけず、下痢をしてしまうケースがあります。

 

対応方法1
最初の1週間はブリーダーさんのところで与えていたフードの回数、量、ふやかす時間で与えてください。その後徐々に量を増やし、徐々にふやかす時間を少なくしていきます。

 

対応方法2
兄弟で1皿を食べていた場合、ブリーダーさんが言った量より、摂取量が少ない可能性があります。ドッグフードの量を多く食べるとお腹がゆるくなるので、1日の摂取量を少し減らしてみてはいかがでしょうか。

 

原因3
寒さを感じている場合、下痢になることがあります。

 

対応方法1
夏の場合、室内飼いでクーラーや扇風機をしている場合は、直接風が当たらないようにしてください。子犬を飼っているお部屋やケージの中にタオルや毛布をひいて、子犬が寒いと感じたら移動して寒さに対応できるようにしてあげてください。
もし、子犬が震えているようでしたら、エアコンの温度を上げてください。
子犬が舌を出し、激しく呼吸しているようでしたら、エアコンの温度を下げてください。

 

対応方法2
冬の場合、暖房をしてください。子犬を飼っているお部屋やケージの中にタオルや毛布をひいて、子犬が寒いと感じたら移動して暖かくなるようにしてあげてください。
もし、子犬が震えているようでしたら、エアコンの温度を上げてください。
子犬が舌を出し、激しく呼吸しているようでしたら、エアコンの温度を下げてください。

 

原因4
ストレスなどにより、お腹にいる虫が大量発生してしまうケースです。
この場合は、愛犬を動物病院に連れて行くとともに、便を持っていって頂き、検査しその虫に合ったお薬を処方して頂く必要があります。

 

対応方法1
原因1、原因2、原因3をまずおこなって頂き、2,3日経っても便が治らないようでしたら病院に行ったほうが良いかもしれません。

 

対応方法2
便をよく見てください、虫によっては人間の目で確認できるものもあります。
動く小さな虫が便からでた場合、原因は虫ですので、愛犬を動物病院に連れて行くとともに、その便を持ってすぐに動物病院へ行ってください。
なお便の匂いが通常よりも異常に臭い場合は、お腹で虫が大量発生している可能性があります。

 

日常でも便を日々チェックして、異物混入がないか、便の硬さは適正かなど、健康チェックを行なってください。

 

適切な固さの便・・・・・・適正量。
固くてコロコロした便・・・フード量が少ない。水分が足りない。
柔らかい便・・・フード量が多い。水分量が多い。消化不良。

 

        暑さ対策、寒さ対策           多頭飼いの場合

 

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